ドイツの森のようちえん体験型の視察・研修
2022年/2023年 見学申し込み受付中
1日だけの見学から複数の幼稚園訪問などの申し込みを受け付けています。視察はアウグスブルグ近郊の森の幼稚園で、登園からお迎えまでの一日の流れを見ながら一緒にお弁当をいただいたり、子供たちと遊んだり、実際に参加して体験することができます。
ドイツの保育士とオンライン交流会
ドイツの森の幼稚園や一般の幼稚園の保育士さんとオンラインでお話が出来ます。ご希望のテーマに沿ってアレンジいたします。
森のようちえん一日体験
時間： 8時半から12時半まで
~サービス内容 ~
・幼稚園体験の手配
・アウグスブルグ市内の宿泊先から幼稚園への送迎
・幼稚園見学中のアテンド(通訳）
~補足~
・幼稚園によって保育時間が異なります
・複数の幼稚園視察が可能です
・参加人数や視察される幼稚園の軒数によりお見積りいたします
日本でも注目され、少しずつ増えてきた森のようちえん。
ドイツではもう20年以上も前から親や保育士たちが率先して運営しています。その経験や日々の体験、自立と自発性を育てるために大切に育んできたコンセプト…
森の幼稚園出身の子供たちは好奇心旺盛で集中力があり、よく人の話を聞き、自分の意見が言え、文字や計算の勉強は一切しないのに学校に入ってから成績の良い子も多く、子供同士の喧嘩も少なく、先生もとてもリラックスしています。
ドイツの森のようちえん見学では、保育士さんと直接お話しすることができます。また参加型の見学ですので、丸一日一緒に行動しながら子供たちの様子をごらんいただけます。
雨が降っても、雪が降っても一年中外で過ごす森のようちえんの子供たち。森と上手く共存していて、本当にたくましい。病気で休む子もほとんどいません。特に決まったプログラムの無い日も多く、子供たちの様子を見ながらその日の気分で何をするか決めたりします。自由遊びの時間がとても長いのが特徴で、基本的に遊具やおもちゃは使わず、森の木や石や土を使って自分たちで工夫して遊びます。保育士は必要に応じて、持参しているナイフやなわ、のこぎりや絵の具を子供たちに与えます。3歳の子供でも入園してしばらくすると見よう見まねで上手にナイフを使います。
一般の幼稚園一日体験
ドイツのキリスト教系の幼稚園、モンテッソーリ、それぞれ個性のちがう幼稚園の見学もコーディネートいたします。どの幼稚園も保育士の方々がとても熱心で、自然とのふれあいを大切に、また子供の自立を一番に考えてカリキュラムが組まれています。またフレーベル博物館での知育玩具を使ったワークショップやセミナーを含めた、ツアーのアレンジもします。
~サービス内容 ~
・幼稚園体験の手配
・視察がアウグスブルグ市内の場合は宿泊先から幼稚園への送迎
・幼稚園見学中のアテンド(通訳）
~補足~
・幼稚園によって保育時間が異なります
・複数の幼稚園視察が可能です
・参加人数や見学される幼稚園の軒数によりお見積りいたします
